岩殿山城 山梨県大月市賑岡町畑倉 20030511

”岩殿山は9世紀の末、天台宗の岩殿山円通寺として開創されたと伝えられる、10世紀のはじめには三重塔、観音堂等の建物がならび岩殿は門前町を形成した。16世紀に至り戦国大名領国制が成立する中で、武田、小山田両氏の支配を受け岩殿山は、岩殿城として、武蔵、相模に備える戦略上の拠点とされた。その後両氏が滅亡後徳川氏により利用されたが同氏の支配体制が確立された17世紀のはじめに廃城になった。”説明板から。この岩山に城があるとは、資料館は山腹、本丸からは大月の町を一望できるが足元をのぞくのが怖い

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