田辺城
和歌山県田辺市上屋敷3丁目
”関ケ原の戦いの後、紀伊国には浅野幸長が入国し、田辺には浅野左衛門佐氏重が入った。浅野氏は1606年会津川左岸河口に築城し移るとともに新たに城下の町割りを行った、田辺城はこの時に形づくられた、1619年徳川頼宣が紀州藩主になるとともに頼宣の付家老であった安藤帯刀は、3万8千余石を与えられ田辺領主となり、以後幕末までこの城は安藤氏の居城であった。現在僅かに水門が昔の面影を残している。”説明板から。
和歌山県の城