太田城
和歌山県和歌山市太田2丁目
”ここ来迎寺は、岡山県高松城、埼玉県忍城とともに日本三大水攻めのひとつに数えられる戦国時代の本丸跡と伝えられる場所である。1585年秀吉の紀州攻めに対し、太田党は太田左近宗正を大将として、役5千人が太田城に立てこもり、10万余人の秀吉軍に対して強く抵抗したため、秀吉軍は城を取り囲む堤を築き、水攻めをおこなった。攻防1ヶ月遂に左近ら中心人物50余人の首を差し出すことを条件に他の者が助命されたという。”説明板から。
和歌山県の城