法勝寺城
鳥取県西伯郡南部町鴨部
”毛利氏により1564年築城され、吉川元春の家臣三村家親が城主となった、家親は尼子方の八橋城を攻略し城主吉田源四郎らを敗走させた。一説によるとこの城には毛利遠江守本紹が城主になったが尼子遺臣の山中鹿之助により攻められ落城し、本紹は自刃して果てた。という悲話が伝えられている。中世特有の典型的な山城で本丸、二の丸で構築され土塁や空堀が残っている。現在は城山公園で桜の名所”説明板から。国道180号線北勝寺バス停付近から歩いて約15分。
鳥取県の城