高館城たかだて

栃木県大田原市大輪
おおわ

”那珂川の左岸の八溝山地黒羽支丘の一突端を中心とした急峻な山城、比高100m強、那須与一宗隆の築城か”説明板から。大田原市北端川田に位置する。那須氏は源平屋島の合戦の時、揺れ動く船の上の扇の的を射落とした事で有名、那須家の祖資家が下野に来たとき湯本温泉神社近くの洞窟で、蜘蛛の網にかかった蝶を助け、その礼として二本を矢をもらい、一本で九尾の狐を退治、他の一本が那須家に伝えられてこの矢で扇を射落としたとも云う。山頂付近まで車で行くこと可能。

高館城

高館城

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