矢滝城

島根県大田市温泉津町西田

”標高634mの矢滝城山の頂上にあり、戦国時代に石見銀山の支配権をめぐって激しい争奪戦がありましたが、その拠点のひとつです。遅くとも1528年には築城されていたと思われます。矢滝城跡の北側には石見銀山から温泉津港に至る銀山街道があり、更にその北側には矢筈城跡があります。銀山街道をはさむ形で築かれた矢滝城と矢筈城が一対となって銀山防衛、交通路掌握の機能を担っていました。”説明板から。
山頂には碑等は一切なし、駐車場から歩いて約40分位。

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