津和野城

島根県鹿足郡津和野町後田

”築城は2度目の蒙古襲来の後に石川県から西石見の沿岸防備のために入部した吉見頼行により1295年に始められ1324年二代目の時に完成したと伝えられる。以後吉見氏14代320年間の居城であった。関ヶ原で西軍についた吉見氏は長門へ退転、その後坂崎出羽守直盛が入城したが千姫事件で断絶。僅か16年の間に城の改築整備をおこない現在残っている基本的な形をつくった。1617年鳥取県鹿野町から亀井政矩が入城し以後250年間明治維新まで11代続いた。”説明板から。
標高365mの霊亀山上に築かれた山城、駐車場からリフト、または歩いて15分くらい、石垣のみ残る。

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