鶴ヶ城
島根県出雲市多伎町口田儀
”源義家の嫡子対馬守義親が、隠岐へながされる途中、清嶽山にさくを作り鶴ヶ丸となずけて弟義忠とともに守った。古荘二郎左衛門が築城したという、室町時代に小野氏が城を築き鶴ヶ城となずけ、尼子36城の一城として一万5千石を領した、1572年毛利輝元に攻められて落城、その後田儀城と改められ大鳥馬場が守ったが関ヶ原の役後、堀尾氏に属し、やがて武家諸法度により廃城となった。”説明板から。
島根県の城