富田城

島根県安来市広瀬町富田

富田城は広瀬町に残る、この地方を代表する中世山城です。始まりは12世紀の後半、源頼朝が出雲の守護として佐々木義晴が出雲の守護として任命したこととされます。尼子氏の戦国武将によって最盛期を迎えました。その尼子氏も毛利元就に攻められて一年間もの間城に籠っていましたが。毛利氏の手に落ちてしまいました。関ヶ原で西軍に味方した毛利氏は富田城を追われ堀尾吉晴が入りますが堀尾氏は城を松江城に移してしまい、その後2度と使われなくなりました。
”山頂まで約25分くらい、道の駅広瀬富田城が目安。

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