白鹿城
島根県松江市法吉町
”この城は松江市から北方4キロの島根半島白鹿山(しらが)に築かれた山城です、すぐ北側の真山には、この白鹿城に対する毛利の向城として築かれた真山城があります。城の始まりはよくわかりませんが尼子氏の広瀬の富田城を防衛する上で、この島根半島一帯は水運や軍事上重要であったため、城を築いて戦略拠点としました。1562年吉川、小早川の軍が出雲にのりこみ荒隈城を築き富田城攻略の向城としますが、まず白鹿城を落とす必要がありました。1563年遂に白鹿城は落城し、この三年後に富田城も毛利勢に落ちました。”説明板から。
駐車場から約20分位。