三笠山城
島根県安来市広瀬
山頂には稲荷神社がある、石原氏履歴が詳細に説明してある”横田庄は京都御所の花園となり16世紀まで続いた、その間出雲国守護大名山名氏これを横取りし代官として本国丹波国より石原氏をさしむけた。石原氏はこの三笠山に山城を築き上皇からの再三の返還命令にも応じなかった。足利義満はついに山名氏一族討伐の戦いを1391年に起し、守護職を取り上げ他国に追放した。そのため石原氏は地頭三沢氏をたよって家臣となり朝命を受けた三沢の代官として再び横田庄に入りこの地にすんだと伝えられる。”説明板から。
飯梨川を挟んで向かい側に富田城跡がある、富田八幡宮西の山。
