家古屋城

島根県浜田市旭町今市

”役場庁舎前方の標高457.3mの山が家古屋城跡(加古屋城跡)で、古屋城とも誤り伝えられている。1233年益田兼高の三男福屋兼広の築城という、子孫累代石見奥地から広島県芸北町に勢力を張る。南朝方として活躍していた。戦国の時代には大内、尼子、毛利、に属して名声をあげている。、ここを主城とした期間は明らかでないが、落城と恢復が繰り返されており、悲話の伝承もある。1562年毛利元就にそむいて滅亡した時、福屋隆兼の主城は跡市の本明城であった。”説明板から。

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