坂本城 滋賀県大津市下阪本3丁目2 20020519
大津市の坂本城跡。
”明智光秀は、山門焼き打ち直後の1571年、下坂本の湖岸に
大天主と小天主をもつ水城を築きました。
当時来日していた宣教師ルイス・フロイスはこの坂本城を、
のちに築城される天下の名城安土城についで豪壮華麗な城と述べています。
坂本城築城の目的には、山門の監視ばかりでなく、近江の反信長勢力、
特に浅井、朝倉軍に対する前戦基地や、彦根の佐和山城とともに、
信長の領国美濃と京都の往還の確保などがあげられます。
この城は、1582年の山崎の合戦の、のち焼失しますが、
丹羽長秀によって再建され、大津城に移るまでこの地にありました。
”説明板から。
跡形もなく破壊された城跡に光秀の石像。
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