安土城 滋賀県近江八幡市安土町下豊浦 20100507
近江八幡市の安土城跡。
安土城は、織田信長が天正四年(1576)に、天下統一の拠点として
琵琶湖畔に築きはじめた大城郭です。
豪壮華麗な天主や本丸御殿を山上にいただき、家臣たちの屋敷が
山腹から山麓にかけて建ち並ぶ安土山の姿は、人々に新しい時代の
到来を知らせたことでしょう。
しかし、天主が完成したわずか三年後の天正十年には、
信長の死とともに安土城は焼け落ちてしまいます。
その後四百年余を経て、安土城はうっそうと茂る樹木や厚く堆積した
土砂の中に埋もれ、樹間にかいま見る石垣や石段に、
わずかに往時の雄姿をしのぶだけとなってしまいました。”説明板より。
安土城跡より琵琶湖を望む、安土城の大手門への石段に使われている石仏、
戦国時代の急造な城であることがわかる。西の湖東端、
県道2号線沿いに大きな駐車場がある
滋賀県の城跡、館跡、屋敷跡、陣屋跡、番所跡、関所跡、狼煙台跡の訪問地等を載せております。
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