妻山城 佐賀県杵島郡白石町大字馬洗 20090811

妻山神社の祭神(主神)は抓津姫命(つまづひめのみこと)であるが、創建時期は明らかでない。南北朝時代には南朝方の拠点としてたびたびの兵火に見舞われ、慶長十二年に須古初代邑主龍造寺信周が神殿を再建したといわれている。石段の登り口にある一の鳥居は、須古第五代邑主鍋島茂俊の時の建立、石段の上位にある二の鳥居は、須古第二代邑主鍋島信明の時の建立である。”説明板から。流鏑馬があるらしい、神社への車道入り口は杵島歌垣公園、犬山城の案内があるところ。入口の鳥居には栗岡豊前城か域の文字が見受けられた。

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