佐賀城 佐賀県佐賀市城内2丁目18 19990812

”龍造寺氏が代々居城。後に村中城を改称して佐賀城となる、1584年龍造寺隆信が島原で討死したのち鍋島直茂の居城となり1602に佐賀城の築城開始。十一代続いて明治に至る。本丸御殿は1608年から佐賀城総普請により造られましたが、1726年の大火で焼失しました。その後、約110年間は再建されることなく、藩政は二の丸を中心として行われていました。ところが、この二の丸も1835年に火災に見舞われ、藩政の中核を失ってしまいました。10代藩主鍋島直正は、それまで分散されていた役所を集め、行政機能を併せもつ本丸御殿の再建に着手しました。この鯱の門は、その時、本丸の門として建設されたもので、1838年完成したものです。1874年の佐賀の役で、佐賀城は戦火に見舞われ鯱の門にはその時の弾痕が残り、当時の戦闘の激しさがしのばれます。”説明板から。初めて訪れたのは数十年前伊万里出張の折、本社が佐賀市にあったため途中で見学させてもらった。

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