若江城

大阪府東大阪市若江南町2丁目

”若江城は、南北朝時代の争乱期に、幕府の命令により河内国内の武士の統率と取締りのため、河内国守護に任じられた畠山基国が、北朝方の拠点として築いた城郭と考えられ1382年から1573年まで河内国守護の政庁の役割を果たしました。畠山氏は、満家、持国に継がれ、このあと政長と義就の義兄弟の家督争いは、有名な応仁の乱へと発展し、やがて支配は細川氏から三好氏に移り、1568年には畿内を平定した織田信長が三好義継を若江城主に、畠山高政を高屋城主としました。城は石山本願寺攻撃の拠点として使われましたが、和議が成立し城の役割を終えて廃城となりました。"説明板から。

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