長岩城 大分県中津市耶馬溪町大字川原口 20070812 20080809

中津市の長岩城です。

県道2号線豊前耶馬溪線永岩小学校付近を目的地に定める、県道沿い右手に長岩城址平面図と左手消防小屋に掲げてある大きな長岩城址の看板が見えてくる。

山麓の白いものは長岩城址案内図、その前の門みたいに見えているのは山に入る前の記帳所。

本丸。

”豊前の国の守護職宇都宮信房は弟重房に下毛郡野仲郷を分与した。重房は姓を野仲と改め1198年に長岩城を創建した。以後二十二代390年間の居城となる。野仲氏は次第に勢力を拡大し、下毛郡の政治軍事を掌握した、その間元冠の役や玖珠城の戦い、大友宗麟の耒攻等で下毛郡の勇者としての強豪振りを発揮した。1588年後藤又兵衛を先陣とする黒田長政の軍にて落城させられ、野仲一族は自決滅亡し以後廃城となる。”説明板から。

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