玖珠城 くすじょう 大分県玖珠郡玖珠町山田 20070812

玖珠町の玖珠城です。

断崖絶壁の上に結構広い城郭、大きな駐車場がある。日田市から一般道路を走ってきたが遠かった、有料道路沿いをくねくね走っているので有料道路を走れば良かった。

”伐株山城は標高685mの伐株山山頂にあり、盆地からみると、まるで木を切り倒した跡の切株のようである。(1336年)玖珠城と称され南朝の拠点となり小田氏、魚返氏などが立て篭もる、それに対して北朝方は一色頼行が大将として野上氏や綾垣氏、帆足氏などが攻撃軍に加わり、郷土の武士は双方に分かれて戦った。1517年には「朽綱親満の乱」に際しても合戦の場となっている。(1586年)島津軍の侵入の際には中嶋氏や魚返氏等の玖珠群衆は、その一族600人で籠城したが、城内から島津軍に内通するものがでて城に火をかけられてついに落城した。それ以後使用されていない。”説明板から。

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