砥石城 岡山県瀬戸内市邑久町豊原 せとうちしおくちょうとよはら 20030721

瀬戸内市の砥石城です。”戦国時代の宇喜多氏ゆかりの山城、大永年間、浦上村宗の家臣宇喜多能家が築城したものと伝えられる、能家は久家の子として豊原庄に住み備前守護代浦上村宗に仕えた、1534年高取山城主島村豊後守の夜討ちによって城主能家は自害し落城した、主君浦上宗景はこの城を島村氏に与えず浮田大和守に与えた。1547年能家の孫宇喜多直家は、主君宗景の軍勢と合して、砥石城主浮田大和守を攻め落とし城主に弟春家を任じた、後直家が戦国大名に成長して岡山城主になると、春家を沼城に移し武将にこの城を守らせた。城跡は砥石山(100m)頂上の五連郭の本城と四連郭の出城が二組で一つの城郭を構成している。”説明板から。

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