村上城
新潟県村上市本町
1999 05 02
”築城は16世紀初頭と考えられる。城主は本庄時長であり、以後、房長、繁長と戦国期三代にわたる居城となる。1618年には徳川譜代の堀直奇が10万石で入封し、石垣を築くなどして近代城郭にしている。1649年松平直矩が15万石で入封すると、家臣数の増加に伴い、再び城と城下の改築に着手、現存する石垣の多くがこの時に積み替えられたものとおもわれる。”説明板から。
石垣が残るのみだが、名城の風格がある。東北電力を過ぎて山の麓付近に5台程の駐車可場所あり。
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