金山城
新潟県新発田市金山
かなやま 2003 11 02
”金山遺跡は願文山城を本城とする、砦、諸屋敷、支城等本拠金山城に関わる遺構群の総称である、金山城は白山神社の創建と同じく本城居館は平安末期の大治年間築工といわれ、いずれも前金山氏(城氏一族か)、によるものと考えられる、鎌倉期建久年間に前金山氏は追放となり、代わって奥山庄地頭三浦和田氏により拡充補強され、南北両朝の正平のころ、中条政綱の分家へ入府(本金山氏)によって整備完成されたといえあれる、特に願文山は承久3年藤原信成家人酒匂家賢が郎従60余名と楯篭もり承久の第一矢を放った所と伝えられ有名である。(承久の変)。”説明板から。旧加治川村
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