松浦党発祥の地 長崎県松浦市今福町 20050504

松浦市の松浦党発祥の地です。”松浦市は松浦党発祥之地です。松浦党とは、 中世に海を舞台に活躍した武士団のことで嵯峨天皇の子孫にあたる渡辺久がその始祖といわれています。 久は1096年にこの地方を治めるため御厨検校としてこの地におもむき、松浦市今福町に梶谷城を築き「松浦」の姓を名のり 定住しました。松浦党はその活動を万里の海に求め、 交易による大陸文化の摂取にもつとめました。松浦党の活躍はめざましく、 源平の舟合戦などにも参戦しました。 元軍が北部九州に攻め寄せた文永の役と弘安の役では目の前の湾内に集結した元軍の軍船に奇襲戦報などで応戦しました。私達は郷土のロマンと先達者の活躍を誇りにし、その想いをこの兜に託し 松浦氏の存在を示すものであります。”説明板から。国道沿いにあって目立つのですぐわかります。駐車場から撮影。

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