堂崎城 長崎県南島原市有家町石田 20080501

島原市の堂崎城です。”城主は有馬領主、有馬晴信の舎弟有馬又左衛門純実の居城と伝えられている。戦後フロイスの日本史が刊行されたことにより「堂崎城」という固有名があったことが判明した。佐賀の龍造寺の侵攻に際しては、有馬領の最前線の城砦として重要な役目を果たし。平時はキリスト教布教のため教会堂的役目を帯びた活動がなされていたことが述べられている。晴信失脚で廃城となる、島原城築城の際に石垣はすべて持ち去られて裸城として放置され伝承だけが残っている”説明板から。Pなし。堂崎駅南西の漁港から線路を越える道がある、カーブしながら少し坂をのぼり大きく左カーブするところ付近右手の道路脇に説明板がありました。山の裏手に入る道を登ると墓地がありました。

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