古川城

宮城県大崎市古川二ノ構７

”室町時代に大崎七代教兼の第六子が初めて居を構えた。その後古川弾正忠正、大崎氏滅亡後木村伊勢守吉清の子清久居城。天正19年失政多く農民の一揆により失脚し、ついで政宗がこの地方を領有するに及び重臣鈴木和泉元信をしてこの城に居らしめた。鈴木家三代宗良の時、1645年桃生郡深谷に転封され、その後古川は藩直轄の地となり、城は廃止された。”説明板から。

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宮城県の城