うしろ山城 三重県北牟婁郡紀北町海山区小山浦 きたむろぐんきほくちょうみやまくおやまうら 20020809

中世の山城、天然大丸石の石垣が残る”昭和41年に建てられた碑。”この地方の一名家である、木本盛房が居を築いたのがはじまりで、盛房が木本に移り住んだのち、その後、三浦の豊浦左衛門が屋敷を構えたといわれている。尚、「うしろやま」というのは、小山集落の南にあたる山地一帯を指す称です。背後の道は狼煙山に通じており、江戸時代初期に紀州藩が設置した狼煙場がある。”説明板から。集落の中は道が狭いから集落の外側の道を通ったが良い。

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