津城 三重県津市丸之内 19981102

津城は、織田信長の弟信包よって築城された。信包は信長が伊勢へ勢力を伸ばしてきたとき、長野氏の養子に入ったものである。1580年には五層の天守閣が完成し、当時柳山付近が中心であった津の町から町屋や寺院が移され城下町が作られた。その後、富田氏が城主になり、1600年関ヶ原の戦いのとき西軍の攻撃を受け、城・城下町とも戦火を受けた。1608年、藤堂高虎が伊予今治から移ってくると、城に大改修を加え城下町を整備した。本丸を広げ、石垣を高くして北側の石垣に角櫓を築き、堀も整備したが、天守閣は再建されなかった。”説明板から。

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