渋見城 三重県津市渋見町 しぶみちょう
”ここはかつて渋見砦がありましたが、この度の住宅団地造成に伴い、平成二年〜三年に発掘調査を行い記録保存をすることになりました。そこで、遺跡の存在を後世に伝えるためにここに碑を建てることにしました。その砦の概要は、次のとおりです。この砦は、永禄年間(1558〜70)乙部・中河原の城主乙部兵庫頭藤政が織田信長の伊勢侵攻に備えて築城したものです。永禄十三年(1570)信長の弟信包に攻められ城は落城、藤政は家所(美里村)に逃れそこで自殺したとも、一身田専修寺に入り剃髪したとも言われますが、詳細は不明です。”説明碑から。公園内奥に石碑があるが裏の文字が撮影しにくい。
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