坂本城 熊本県玉名郡和水町山十町 なごみまちやまじっちょう 20040809

和水町の坂本城跡。

三加和町の最北端で坂本地区に入ると探すまでもなく、道なりに到着した三叉路に坂本城の説明板があります。

「坂本城入口これより約1km」の標柱があります。この付近に車は置いた方が良い。

道なりに登っていき、右斜めに登ると小屋がある所に出る。

農業の小屋がある。

”戦国時代末肥後五十七城、五十二人衆に名を連ねた、この城は山十町辺春山の山頂に築かれている、比高190m、辺春氏は筑後国辺春村(立花町)一帯に勢力を振るった豪族である、坂本城は前川内城の詰の城であると共に肥後への前進基地として築城されたと考えられる。1579年には龍造寺隆信から逆心の廉により諜伐の命を受けた筑後の蒲池、田尻、肥後の小代、大津山、肥前の後藤、内田らが福島より山越えして坂本城を攻めている。1587年の国衆一揆には姉むこのよしみで和仁氏に助成し、和仁田中城に籠城した。秀吉はこれを憎み徹底的に全滅させるよう指示している。”説明板から。

山頂にある石積。

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