倶利伽羅峠古戦場 石川県河北郡津幡町倶利伽羅 20070727

倶利伽羅不動尊、大変な賑わいだった、その先に倶利伽羅公園があり、古戦場跡の説明がしてある、整備してあり車で駐車場まで行くことが出来る。”信州の山中で兵を挙げた義仲は、京都をめざして北陸路を進軍。十万の兵を率いる平維盛と加賀・越中の国境砺波山(倶利伽羅山)で対戦した。火牛の奇計を練り、四万余騎にて一斉攻撃を開始。根井・巴両党は松永より、今井党は平家の本陣猿ヶ馬場正面の日の宮林より、余田党は天田峠より、樋口党は北黒坂から迂回して竹橋より、法螺貝を吹き、太鼓を鳴らし、関の声を挙げながら、角に松明を燃やした四、五百頭の「火牛」を放って突進。長途の行軍にまどろんでいた平家は、あわてふためき右往左往。将兵は軍馬もろともに地獄谷に馳せこみ落ちて、相重なって谷を埋め、その数一万八余騎。”説明板から。

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