神宮寺城

茨城県稲敷市神宮寺

”1336年後醍醐天皇は吉野に遷られ政権は南朝と北朝に分かれ抗争半世紀余、世にいう南北朝の時代が続いた。延元3年南朝の准后北畠親房は義良、宗良の二親王を奉じ海路陸奥に向かう途中伊豆沖にて暴風に遭い兵船は四散した、辛うじて常陸東条ヶ浦に漂着した親房とその手勢数百は宮方の地頭東条氏に迎えられこの地に拠ったがまどろみも束の間常陸の守護佐竹氏らに攻められあえなく落城(北畠親房挙兵の処)、親房は阿波崎城に逃れた。”説明板から。国道125号線神宮寺から西へ二つ目を南へ

神宮寺城

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