尼崎城 兵庫県尼崎市北城内 20040101
尼崎市の尼崎城です。”尼崎城は、現在の北城内・南城内の約300メートル四方の地域に築造され、三重の堀を持ち、現在の床下川も西側の外堀として利用されていました。沖から見ると城全体が海に浮かんでいるかのように見え、美しく水に写る姿は「琴浦城」の名称で親しまれていました。本丸(現在の城内中学校付近)には高さ約18メートルの四層の天守閣が築かれていました。 この尼崎城は、元和四年(1618)から数年かけて、譜代大名の戸田氏鉄によって築城されたものです。現在地あたりは二の丸の前の内堀と中堀を結ぶ横堀や「四角堀」呼ばれる内堀と外堀を結ぶ縦堀のあったところで、この付近に「伏見門」がありました。戦国時代までの中国街道が旧町場を抜けて通っていました。”説明板から。尼崎駅南東の城址公園から小学校付近。
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