小高城おだかじょう

福島県南相馬市小高区小高古城

”1323年相馬重胤が千葉県流山から移るにあたって、はじめ現原町市の別所館に住み、1326年にこの城に移った。次子光胤に命じて修築させ、以後相馬氏の本拠として、南北朝の乱には北党の重要な位置を占めた。1597年に相馬義胤が原町市の牛越城に移り、当城を支城としたが、同7年再び戻り、16年(1611年)に相馬利胤が相馬の中村城に移り廃城となった。”説明板から。

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