鬼ヶ城 福岡県田川郡香春町香春 たがわぐんかわらまちかわら 20150811
香春町の鬼ヶ城です。
学校裏の神社駐車場、ここに停められる
登り口
猿注意
この城跡見学は暑かったせいもあり非常に疲れた。
”南北朝時代からの約60年間、九州も戦乱に明け暮れ、香春岳が天険を活かし軍事的機能を果たし、筑前、豊前の交通の要衝の地で、戦略的にも重要な地であった。小弐氏、原田氏、戦国後期には大友氏配下の高橋氏が入城する。豊臣氏の九州平定の際、高橋氏は島津、秋月氏と結び篭城するが先鋒小早川氏等の攻撃を受け落城しその後、毛利勝信の支配を受けた。慶長６年細川氏の入国、その支城に取り立てられる。藩主忠興の末弟が２万５千石で入城。その際、支城は新たに孝之の本城として鬼ヶ城に築かれ、元和令によって廃城になったと考えられる。”説明板から。
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