猫城 ねこじょう 福岡県中間市上底井野 なかましかみそこいの 20031231

中間市の猫城です。”猫城は、室町時代に麻生氏の端城として築かれたといわれます。山鹿城の麻生元重と宗像大宮司氏貞は数度の合戦に及ぶも決着がつかず、1578年遠賀川の東は麻生領、西は宗像領となります。氏貞は、家臣吉田倫行に雑兵150余人をつけ猫城に配属します。天正八年豊後の大友氏の指令を受けて鷹取城主毛利鎮実が攻め込みますが、宗像勢は激戦の末これを打ち破っています。”説明板から。

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