門司城 福岡県北九州市門司区大字門司 20030103

北九州市門司区の門司城です。”最初平知盛源氏との合戦にそなえて長門国目代紀井通資に築城させたと伝えられる。1244年下総前司親房が平家残党鎮圧の下知奉行として、鎌倉幕府より豊前国代官職に任ぜられて下向、親房の子孫は地名により門司氏を称し門司城を本城に領内に5つの支城を構えて一族が配置された、およそ350年にわたって北九州の地に続いた。南北朝時代には門司氏も両派に分かれている、室町時代末には大友氏、大内氏、大内氏滅亡後はかわって毛利氏が紛奪するところとなりその渦中に置かれた。その後も門司城は城主を入れ代わりながら続いたが細川忠興の豊前入国後1615年廃城になった。”説明板から。

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