真弓城 福岡県みやま市山川町真弓 20080813

写真と地図は真弓神社。

城跡碑が真弓釈迦院にあるらしいが今回は行かなかった。

みやま市の真弓城です。”真弓の地名の起こりと伝えられる真弓廣有公の供養搭です。「建武元年、紫寝殿の怪鳥を退治した功により真弓の姓を賜り、五位の位に叙せられる。」1348年征西将軍壊良親王に従い松風の関に布陣、筑後地方に転戦、後に真弓に遁世、1369年没す。” ”1334年、後醍醐天皇は北条氏をほろぼし建武の新政府を樹立したが、世の中はあんていせず皇居紫震殿には夜な夜な鵺(ヌエ)という怪鳥が現れ天皇の御心をなやませた。そこで、この怪鳥退治の命を受けたのが弓の名手で隠岐の島の隠岐次郎左衛門廣有であった、見事この怪鳥を退治した廣有は、天皇からお褒めと褒章と真弓の姓を賜ったとされています。その後征西将軍壊良親王に従い筑後の国、松風の関を守っていたが。壊良(かねなが)親王が亡くなると自分の任務も終わったと、関近くの山里が大変気に入り、この地に遁世(とんせい)し、真弓の地名を残しています。”説明板から。写真と地図は真弓神社。城跡碑があるらしいが今回は見つける事は出来なかった。真弓釈迦院にあるかも。

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