鎮西原城 ちんぜいばるじょう 福岡県田川郡香春町中津原 20090808

香春町の鎮西原城です。”仁平2年(1152年)源為義の八男為朝(鎮西八郎為朝)が豊後国臼井から移住した折館を構えたところです。為朝は幼時より剛勇で聞こえ、殊に剛弓の射手と知られており北九州を支配した武将です。1154年故あって父為義の為に帰京しています。従ってこの地には僅か2年足らずの在城でしたが、嫡子鶴王丸に阿蘇忠国を後見として守らせ、八代の孫、公朝は遂に応永五年(1398年)正月、嫡子冠者丸と共に、大内盛見に下って、当地の源氏は滅亡したと云われています。”学校前の鎮西八郎為朝屋敷跡の碑説明板から。

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