大富山城 広島県庄原市西城町栗 さいじょうちょうくり 20021102

庄原市の大富山城です。”西城市街地の南端にそびえる大富山(おおとみやま)は、久代宮氏の本拠として戦国時代屈指の山城である、大富山城は1533年、宮氏が東城町久代からこのちへ本拠を移すに際し、七代上総守高盛が築城したもので、以後1591年十一代広尚に至って、出雲国塩治へ領替えになるまで五代約60年間在城する。次いで天野新兵尉元嘉は1600年、関ヶ原の後まで9年間在城した、天野氏は毛利に随従して長州に移り、大富山は廃城となった。宮氏は築城以来、毛利、尼子両勢力の中に介在しながらもよく勢力をのばし、大いに郷土発展の基を築いて大富文化の花を開かせた。”説明板から。

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628 058 148 。

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