黒岩城 広島県庄原市口和町大月 くちわちょうおおつき 20021103
庄原市の黒岩城です。”和泉氏は戦国期の毛利北方の雄で三代にかけて居城した、当時このあたりは山陰の尼子氏と山陽の毛利氏との争いの陰陽最前線にあたり毛利氏にとって戦略的にも極めて重要な拠点として三次盆地防衛の前線砦的な政治的、軍事上に重要な山城であった。標高456mの山頂には「アベマキ」の巨木が林立し展望は良い、その途中には「矢竹」の群生地もあり、山城らしい山相を示している、駐車場は城主が開基した松岳院跡にある。”説明板から。
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