白井城

群馬県渋川市白井
しぶかわし しろい

”1256年上野国守護上杉氏の家臣長尾景照が白井の庄を与えられて築城が始まったという。世にいう白井長男氏である。越後長尾氏、甲斐の武田氏、織田の家臣滝川氏、小田原の北条氏の配下となって活躍した、長尾氏は1590年に秀吉の小田原攻めの際、前田利家に攻略され滅亡した。家康の譜代本多広孝、康重父子が2万石で封じられ、康重の岡崎移封後松平安長、井伊直孝、西尾忠永、本多紀貞と続き1624年紀貞卒去とともに廃城になる。”説明板から。利根川と吾妻川の合流点に建つ、国道17号線白井交差点を西に突き当たりを南に入る。

白井城

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