諏訪城 岐阜県下呂市萩原町萩原 20080706

下呂市の諏訪城跡。
”この城址は、豊臣家の武将金森長近が、1585年当時飛騨を支配していた三木氏を亡ぼして、
飛騨国領主となった時高山に本城を築き、支城として、古川(吉城郡古川町)に増島城を、
そしてこの地に三木氏の桜洞城(当町桜洞)を廃して、築いた諏訪城の城址である。
この地にはすでに諏訪神社が祀られていたため、
神社を当町上村の大覚寺東南山麓に遷して工事を行った。
築城を担当した美濃国上有知(美濃市古城山)の城主佐藤六左エ門秀方は、
工事材料に近在の仏堂をこわして利用したと伝えられ又、
片目のヘビの話やこの地に梅が育たないといった伝説の主として、
秀方のおこないが伝えられている。その後徳川時代、
幕府の一国一城制によって増島城とともに1619年廃城となった。”説明板から。

Mapion

近くの城址

「マップコード」および「MAPCODE」は潟fンソーの登録商標です。

岐阜県の城跡、館跡、屋敷跡、陣屋跡、番所跡、関所跡、狼煙台跡の訪問地等を載せております。

岐阜県の城