関宿城
千葉県野田市関宿三軒家
”関宿城の歴史はおよそ1457年、築城されたのが始まりと言われている。簗田氏の支配は満助から持助まで六代続いていたが、やがて関宿も戦国の動乱に巻き込まれ、北条氏との激しい戦いののちに、ついに北条氏の手に落ちてしまう。1590年、徳川家康関東入封の折り、家康の実弟である松平康元が関宿城に2万石にて入城する。以後、城主は松平・小笠原・北条・牧野・板倉・久世・牧野久瀬と城主が交代したが、1705年久世重之以後明治にいたるまで関宿は代々久世氏の治める領地となった。明”説明板から。千葉の郷土資料館。
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