沼闕城

千葉県香取郡東庄町小南

”この地は昔千葉氏の裔東盛胤の居城であった。また古くは千葉氏の相良良将が居たとも伝えられ沼闕城という名で呼ばれていたが、千葉氏が滅んでからは城もなくなり城山という名のみ残った。元禄元年江戸幕府の医官山添道仙が荘田を寄進され同11年大殿を建て次いで山門庫裡、観音堂、経蔵、鐘楼等伽藍が整備され時に一代法城を誇ったという、その後安政の大地震に被災し伽藍の殆んどが倒壊し客殿として今の本堂(補陀洛山福聚寺)がの建立が為されたほか復旧を見ることなく今日に至った。”説明板から。
県民の森の中に福聚寺があります。

沼闕城

沼闕城

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