大黒山勝山城
千葉県安房郡鋸南町勝山
”勝山城は、源頼朝が石橋山の戦いに敗れ当地へ逃れてきた際、いち早く従臣した地頭安西氏が出城として築いた砦に始まる。安西氏は大黒山南方の八幡山山麓に主郭を構え、江戸初期里見氏滅亡までこの地を領した。その後内藤氏、佐倉氏の居城となり、1668年酒井忠国が若狭小浜藩から分封され、以来九代201年間酒井勝山藩の居城として明治に至る。”説明板から
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千葉県の城