沼の柵本城

秋田県横手市雄物川町沼館沼館

”1086年沼の柵合戦いわゆる後三年の役が起きた。前九年の役後奥州陸奥、出羽を清原氏一族が支配していた、しかし土地や人民に対して統制のある支配を行うためには同族的連合の形では不可能になり、族長権をめぐって一族に不和が生じて起こった戦いである。清衡は沼の柵を攻撃するが苦戦する、沼の柵よりも金沢の柵を攻め落とし後三年の役は終わる、清衡は清原氏の勢力をつぎ平泉文化を築くことになる。”説明板から。

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