十六沢城
秋田県大仙市豊岡
”この城の由来については、「秋田風土記」には10世紀のころ宮藤六ェ、左近の将監に任じ、名を有信といって、小沼等八か村を有し、十六沢城を築いた。1057年兵火のため焼亡、1212年白岩城主善右ェ門のため落城したと記され、支城の役割りを果たしていたと考えられています。そのあと白岩城が角館城の戸沢盛安に攻められ落城し、十六沢城は廃城になったとあり、鎌倉時代初期の山城であったとおもわれ、今も馬場跡・井戸沢跡などがあったと言われる場所が残され往時を偲ばれます。”説明板から。県民憩いの森駐車場があります。
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