御作城 みつくりじょう 愛知県豊田市御作町上ノ平 20000609
御作交差点から天徳寺方向に向かうと城ヶ根山山頂に展望台が見える、橋を越えて天徳寺に入っていく駐車場に城ヶ根山、展望台入り口案内がある、階段を上り山門をくぐると左側の釣鐘のそばに再び同じ案内がある、梅の木がある誰も取らないのか熟した梅が下に落ちている、向かいに御作城址と観音様の説明板があり、ここから（標高120ｍ位）城ヶ根山山頂（標高183ｍ）まで33の観音様が奉られていると記してある。何もないよりも目印等は息抜きになる、約50ｃｍ四方のコンクリート枠をひし形に建てた中に観音様が祭られていて前面には番号が記してある、番号で今何処にいるかがわかると思ったが、等間隔で祭られては無い様だ、 山頂と思える場所にはビールケース等を土台にして平板をくくり付けた簡素なベンチが設置してあった、観音様のお花をかえたりする時に休憩しているのだろう、ここから道は緩やかに下って上っているがこの付近から左前方に展望台が見えてくる、元気を出して歩くと、最後の関門か急な階段になる、一気に上ると展望台が全景をあらわす、展望台からは360度のパノラマである、先ほど下から撮影した場所も確認出来た、反対側に少し下るとアスレチックを思わせる遊具が設置してある。名古屋市以外で英文説明があるのは非常にめずらしい。
”口伝えによれば、鎌倉時代に築かれた砦ともいわれていますが、乱世を越えたこの山頂に登る道は天徳寺裏からと、急勾配で峻嶮を極めるふじの回廊東側からとの二つの道があります。（説明板より）”。
近くの八柱神社に寄ってみたら、”山内摂津の守正信がこの地に来住し鎮守の神として勧請した”ほかにも英文の由来説明と棒の手碑があった。
30 689 303 「マップコード」および「MAPCODE」は㈱デンソーの登録商標です。
愛知県の城跡、館跡、屋敷跡、陣屋跡、番所跡、関所跡、狼煙台跡の訪問地等を載せております。